"" 20271-aa010 スバル純正部品 取り付け 交換

スバル インプレッサスポーツ ◇トレーリングリンクリヤのブシユ 20271-aa010


この部品をYahoo!で見る

この部品を楽天市場で見る

この部品をAmazonで見る


スバル純正部品
インプレッサスポーツ
◇トレーリングリンクリヤのブシユ
品番 20271-aa010
取り付け時のポイント・感想
[車種名]インプレッサスポーツワゴンGGA

ナックルアームを取り外して作業するのが推奨されており、
ハブベアリングを同時交換する場合はバックプレートを取り外せるため、
さらに作業がしやすくなります。
ブッシュ交換でもっとも難しいと感じられるのは、
新しいブッシュの組み込み作業です。
古いブッシュはカッターなどで片面のゴム部分を切り取ってアームの縁を出し、
その縁と同じ大きさの治具を使って抜き取ります。
新しいブッシュはそのままアームに押し込もうとしても、
入口側のゴム部分がアーム内部のテーパーにうまく入り込まず、
ただ潰れてしまうだけでした。
そこでプレスも試してみましたが、
ブッシュが大きく変形しすぎて使えなくなる恐れがあったため、
結局は治具を用いて交換する方法が有効でした。


今回使用した治具は車種が不明ではあるものの、
おそらくハブベアリングのインナー部分を再利用したものです。
ハブベアリングからプレスでインナー部分を外し、
そのカラーをブッシュとアームの間に噛ませて、
ブッシュを圧入します。
このインナーカラーの入口はブッシュよりわずかに小さいサイズで、
奥へ進むにつれてだんだん細くなるテーパー形状になっているため、
その性質を利用してブッシュのゴム部分をナックルアームの穴より小さく押しつぶし、
ブッシュを入りやすくするわけです。
ただし、
ブッシュがアームの半分以上入った状態でないと、
圧入をゆるめたときにゴムの反発でブッシュが元通りに飛び出してしまうため、
そこは注意が必要になります。


また、
圧入の際にはラスペネや556といった潤滑油より、
シリコングリスやラバーグリスのような半練り状のグリスを使うほうが良いでしょう。
乾燥してしまうとブッシュが切れるおそれがあるため、
作業時にはゴムに優しいグリスを用いて進めると安心です。



この部品をYahoo!で見る

この部品を楽天市場で見る

この部品をAmazonで見る

YouTubeチャンネル チャンネル登録ぜひお願いします!

HOME